本日も家電量販店大手です。ビックカメラ+日本BS放送+コジマ の組み合わせで優待を利用すると効率が高いです。
3048 ビックカメラ の優待内容
ビックカメラ、ソフマップ、コジマなどで利用できる優待券がいただけます。有効期限は半年。優待月は2,8月の年2回ですが、基準は細かいです。100株の効率が良いので、以後100株保有を前提とします。
1年未満 | 1年以上 | 2年以上 | |
---|---|---|---|
2月 | 2,000円 | 2,000円 | 2,000円 |
8月 | 1,000円 | 2,000円 | 3,000円 |
ビックカメラの指標
2022/7/4
終値 1,174円
PER 21.1倍
PBR 1.48倍
ROE 6.2%
自己資本比率 28.8%
配当利回り 1.27%
優待利回り
1年未満 2.55%
1年以上 3.40%
2年以上 4.25%
9414 日本BS放送 の優待内容
優待の内容としてはビックカメラと同じですが、金額は異なり、有効期限がありません。また、保有株式数によって増えることもありません。
1年未満 | 1年以上 | |
---|---|---|
2月 | 1,000円 | 1,000円 |
8月 | 1,000円 | 2,000円 |
日本BS放送の指標
2022/7/4
終値 1,066円
PER 15.1倍
PBR 0.91倍
ROE 9.5%
自己資本比率 90.4%
配当利回り 1.87%
優待利回り
1年未満 1.87%
1年以上 2.81%
7513 コジマ の優待内容
コジマの優待は年1回8月のみです。有効期間は1年です。
1年未満 1,000円
1年以上 2,000円
2年以上 3,000円
コジマの指標
2022/7/4
終値 645円
PER 8.4倍
PBR 0.83倍
ROE 11.1%
自己資本比率 51.1%
配当利回り 1.55%
優待利回り
1年未満 1.55%
1年以上 3.10%
2年以上 4.65%
感想
優待投資の観点で評価してみましょう。利回りの点で見れば3社とも申し分ありません。長期保有するとすごいことになりますね。3社購入しても30万円かかりませんので、非現実的な金額ではありません。利便性の観点で見ると、ビックカメラの有効期間が問題で、半年ごとに利用しなければならず、利用可能額も少額になります。年に1回はビックカメラの優待だけを使って少額の物を購入し、もう1回は3社の優待を総動員して大きい買い物をするのが良いかもしれません。このとき、他の優待でギフトカードがあれば、さらに高額の買い物ができそうです。