大浴場の写真を撮るわけにはいかないので、ホームページをご覧ください。ロビー階 5F が「車沢の湯」、その上の 6F が「浮雲の湯」です。インフィニティとして知られる「浮雲の湯」が当宿の目玉ですね。2つの湯が男湯と女湯に分かれ、24時に交換になります。24:00~5:00までは利用できません。全室温泉露天風呂付なので、その間は部屋の温泉をご利用くださいということですね。隣の建物まで移動しなければなりませんが、系列の日帰り温泉施設「森の湯」も利用できます。
どちらの湯もエレベーターの近くにあります。部屋は6Fでしたので、すぐそばの階段を利用した方が便利でした。到着した日は「車沢の湯」が男湯でした。3時前に入ることができましたので、一人で堪能できました。風呂の湯は全体にぬる目に感じられ、長湯できました。露天では滝を見ながら湯船につかれるのが売りでしたがすぐに飽きてしまい、たまたま湯が熱めで長く浸らずさっさと内湯に戻ってしまいました。2日目は「浮雲の湯」に入りました。未明に入ったので、薄暗い中稜線が見えるのが良かったです。日の出を見るのは人気で混むかもしれないので避けておきました。肩まで浸からないとインフィニティ感はでないですね。立ち上がってしまうと、ふもとの建築物が目に入ってしまいます。浴槽によって微妙に温度が変わるのも入りやすくて良かったです。
ロビーではコーヒーや冷えたティーが無償提供されます。風呂に入ることも多かったので、冷たい飲み物は助かりました。
コーヒーは紙コップで部屋に持ち帰ることも可能ですが、ロビーのソファーでくつろぎながら飲むこともできます。くつろぐスペースはこんな感じでした。他にもスペースはいっぱいありました。
1F に降りると庭園があります。1F にはユネッサンや森の湯に通じる通路もあり、外に出ないで行くこともできます。少し寒かったのでごく短い時間ですが、庭園を散策してみました。道沿いにはこんな感じのきれいな風景が見えます。コーヒーなどを持ち込んでくつろげる設備もありますが、寒いのでやめておきました。
山の斜面にありますので、途中から階段を上ることになります。頂上には箱根温泉神社があります。
夜はライトアップされます。寒いので少しだけ見て早々に立ち去りました。
箱根小涌園 天悠 ① チェックイン、部屋
箱根小涌園 天悠 ② 大浴場、ロビー、庭園
箱根小涌園 天悠 ③ 夕食
箱根小涌園 天悠 ④ 朝食、感想