夕食会場はダイニングはこねです。水槽のイセエビたちは私たちの食卓にはのぼりません。プランによっては離れの「貴賓館」で蕎麦や「迎賓館」で鉄板焼きを召し上がることもできます。どちらも国登録有形文化財建造物です。私たちのように株主優待利用の場合は選べないのかもしれません。また、株主優待プランの場合は、飲み物が2割引きになるのが有難いところです。翌日の昼食で貴賓館を利用しようと思いましたが、残念ながら定休日でした。こちらも株主優待券を使えば2割引きです。
七福神をイメージしたメニューだそうです。メニューに食材が細かく記載されています。
席に案内されると正面に鍋、右にはご飯を炊く竈。
前菜が運ばれてきました。松茸とかも入っていましたが、ほとんど印象に残らなかったので、無理に高級食材を入れる必要はないのでは。
続いてお造り。他のブロガーさんもよく報告している通り、ドライアイスで雲を表現しています。私のは煙の出がいまいちだったように感じました。食材の質は高く、見た目もきれいで美味しいのですが、予想通りであまりインパクトを感じませんでした。箱根らしい料理って何か分からないのですが、箱根らしい個性は感じられません。
魚介のブイヤベースです。これが一番おいしかったかも。
肉料理です。妻はこれが一番おいしかったと言っています。
テーブルの端で炊いていたご飯です。
デザートです。下に敷いてある笹が天悠と繰り抜かれています。ここではコーヒーなど提供されませんでしたので、食後にロビーに行ってサーバーでいただきました。夕食に関しては期待していただけに、満足度低かったです。別に問題があるわけではなく、期待が高すぎただけですが。
箱根小涌園 天悠 ① チェックイン、部屋
箱根小涌園 天悠 ② 大浴場、ロビー、庭園
箱根小涌園 天悠 ③ 夕食
箱根小涌園 天悠 ④ 朝食、感想